英語やり直しルーム

大人の英語やり直しをわかりやすく、楽しくサポート

MENU

So do I の使い方

So + 助動詞 + I

So + 助動詞 + I 相手の言葉に対して「自分もそうです」と言う決まり文句です。
一般動詞を受ける場合は必ず助動詞を使います。
肯定文なのに主語が最後に来るので、ちょっと変な感じがするかもしれませんね。
このように主語と動詞の位置を逆にすることを倒置と言います。

So do I.

I went to West Park yeaterday. きのうウエストパークに行ったよ。
- So did I! ぼくも行ったよ。= Me too!
相手の使った一般動詞 went は過去形なので、それを受ける助動詞 did を使います。
Be 動詞なら、Be 動詞で受けます。
I am having a tooth out tomorrow. 明日歯を抜くんだ。
- So am I! ぼくもだ = Me too!

主語が三人称でも使う

The boys cheated! 男たちがずるをした。
So did the girls! = The girls did too. 女の子もしたよ。
この例は、一人での発言でも使えます。
【実例英文法 p161,162より】

倒置しないと?

I like baseball.
- "So do I. " means "I like too."
If I make a mistake and say "So I do.", what is difference for natives? 
こんな質問を Hi Native! というアプリを使ってネイティブに尋ねてみました。
3人のネイティブが回答してくれました。うち2人は"So I do."は変だよとのことです。少なくとも、「私も好き」とは伝わらないようです。
ネイティブにはとても奇妙に聞こえるそうです。
【Hi! Nativeの回答より】
So I do. は「私もそうです」ではなく、何か言いかけた不完全な文章に感じるようなので、「私もそうです」と同意するときは、So do I. So am I. のように倒置させると覚えて置きましょう。友だち同士や気軽な会話なら、"Me too!"でも構いません。
 
実際の会話になると、すぐに反応しないとおかしいので、とりあえず"Me too!"の方が無難かもしれません。どの助動詞を使うべか考える必要がありませんからね。